以前、心理テストを通じて、自他共に認めれる優秀な社員を分析した結果、仕事ができる人の共通点は以下のようになりました。※参考ページ:優秀な社員・仕事ができる人に見られる7つの特徴
- 人の話、意見を受けとめることができる
- 相手の意図を理解してくれる
- きとんと自分の考え方・気持ちを効果的に伝えることができる
- 問題解決を行うために、いろんな角度から考えることができる
そして、大切なのは、人と関わるときに相手に対して持つマインドです。NLP心理学も、カウンセリングも、コーチングであっても、共通することは相手と信頼関係を築こうとする姿勢を持つことのようです。
あの人ができるなら、あなたにもそれはできるようになります。
あとはやり方を知るだけ。
1、心理カウンセリング:ぜひ活用したいスキル
カウンセラーとして知っておく必要がある、人間の成長や心のメカニズムおよびカウンセリングについての基本的な理論や知識を学びます。臨床心理学の理論は学問的で専門的な学習が必要ですが、このサイトでは一般の方が理解しやすく、実践に結びつく内容を中心にお伝えしています。
- カウンセリング・マインド:カウンセリングにおける意識と意志の持ち方
- カウンセリングとは?:カウンセリングの定義
- カウンセリングと日常会話の違い
- 実際にカウンセリングを行う上での重要な態度
- 実際にカウンセリングを展開する5つの手順
- 聴き方で大切なこと、フィードバックの重要性
- 傾聴する(アクティブ・リスニング)
- 傾聴-いろいろな聴き方
- 言葉以外で伝わるもの=非言語的なサインを知る
- 心理カウンセリングと認知療法によるストレス解消法
2、コーチング:ぜひ活用したいスキル
コーチングは、コーチがクライアントの目標を達成するために、クライアントをフォローし、彼らに責任のある態度と行動をとらせるよう導くためのプロセスのことです。基本的にビジネス(業績など)、スポーツ(順位やタイムなど)の世界に限られます。
- コーチングの概要(重要な要素、目標設定、場面別ケーススタディ)
- 「聴く」ことの重要な意味
- 会話のキャッチボール
- 相手の話を聞きとるための10のポイント
- コーチングにおける「信頼関係」の築き方
- 効果的な質問
- フィードバックの効果
- I(アイ)メッセージのフィードバック
- コーチングの基本的な流れ
- コーチングの流れ-その1
- コーチングの流れ-その2
- コーチングを練習しよう!
- 部下とのコーチング
- 管理職のためのコーチングを取り入れたマネジメント
- すべてのコーチング・スキルを凝縮した3ステップのシンプルコーチング
3、アドラー心理学から学ぶ
アドラー心理学は、アルフレッド・アドラーによって提唱された心理学の一つです。アドラー心理学は、人間の行動や思考に焦点を当て、その動機付けや目的に基づいて、心理的問題を解決することを目的としていますから、誰でもが自分自身を改善することができると考えており、人間関係や自己実現を目指す人にとって、有用なツールとなっています。
- アドラー心理学:基本的な考え方と歴史的背景
- アドラー心理学:人間の欲求や動機づけについて
- アドラー心理学:性格形成と個人差の理解
- アドラー心理学を活用した自己成長のための3つの方法
- アドラー心理学と人間関係:家族、友人、恋愛、職場などの人間関係の改善方法
- アドラー心理学:コミュニケーションの重要性と具体的なコミュニケーションスキル
- アドラー心理学とマインドフルネス
- 著書「嫌われる勇気」から学ぶ。AIに導きだしてもらった必要なスキル3選
4、認知症ケア「ユマニチュード」:ぜひ活用したいスキル
「ユマニチュードは、フランスで生まれた認知症の人に寄り添った看護の手法の集大成です。
見つめること(同じ目の高さで、正面から、近くから長く)、触れる事、話しかける事(頻繁に、優しく、前向きな言葉で)、立つこと(立つ様に支援すること)を基本とした人間の尊厳を自覚することに重点を置いたもので、こちらが対応を変えることで患者も変わっていくという考え方のです。
5、ケーススタディ:実際のカウンセリング・コーチング
個人向けで過去に対応した事例を問題・課題と解決に向けた方向性や実際に解決したものなどの概要を簡潔にお伝えさせていただきます。働く人として、ご自分のビジネスについて、生き方について、家族の問題についてなど、少しでもヒントにしていただければ幸いです。
- ケーススタディ:個人向けカウンセリング<その1>
事例1|社会人になってからも上司からのパワハラを受けている
事例2|完璧主義なのに結果だせなくて困っている
事例3|今後の進路について悩んでいる - ケーススタディ:個人向けカウンセリング<その2>
事例4|主人の浮気について、暴く方のか、見て見ぬふりするのか悩んでいる - ケーススタディ:個人向けカウンセリング<その3>
事例5|やることすべてに自信がなく自己主張もできず他人に合わせてばかりいる
事例6|自分も他人も肯定できる自分になりたい
事例7|職場での人間関係と仕事への取組み姿勢をよりよくしたい - ケーススタディ:個人向けカウンセリング<その4>
事例8|順調なキャリアアップと周りの環境にうまく馴染めていない