カウンセリングとは

カウンセリングというと、ただ漠然とカウンセラーとクライアントが話をするものだと思っているかもしれません。例えば自分の悩みや辛いと思っている部分と向き合い解消させるとはわかっていても、なんとなくしか理解できていないこともあると思います。
カウンセリングとはどのようなものなのか、目的など基本を説明します。

1、カウンセリングとは

カウンセリングとは、ただクライアントの悩みを解決するだけではありません。クライアント自身も気付いていないような、悩みや心の問題について掘り下げていき、自分で答えを導き出せるように促します。

さらに、変化を生み出し解決できるまでの心のサポートを行うことをいいます。クライアント自身がもとの状態に戻ったり、本来のあるべき姿を引き出すものではなく、今の自分自身を受け入れることによって、心身ともに負担を減らしていきます。

毎日の生活はもちろんこれからの人生において充実した生活を送り、もっと人として輝ける、活躍できる場所を作るサポートを行います。

もともとカウンセリングを英語で「counseling」といい、相談や助言などの意味合いを持っています。カウンセリングという言葉自体はとても幅広い部分で使用されることが多く、心理療法や精神療法などの「心理カウンセリング」と、美容や法律相談などの「広義カウンセリング」の2つが考えられます。

同じカウンセリングと言われるものではありますが、実際にクライアントに行う内容は違いますし、目的も違います。

2、カウンセリングではクライアントを否定しない

カウンセリングを行う専門的な知識を持ったカウンセラーは、クライアントの話を一切否定することはありません。どのような内容の話だとしても、受容的・共感的な態度で話を聞き、クライアントが話しやすい環境を作り出します。

これをカウンセリングマインドといい、カウンセラーであれば、誰もが身につけているスキルのようなものです。人間は自分が話していることに対して正しいかどうかは別にして、否定されてしまうと本音で話をすることが苦痛に感じてしまいます。

どうせ話してもわかってもらえないと思うと、話すことが嫌になってしまい、カウンセリングができなくなります。

3、カウンセリングは悩みを相談し答えを引き出すもの

カウンセリングというと、難しく捉えてしまう人もいるのですが、精神疾患などなにか病名がついている人だが通うものと思っているかもしれません。こういった診断を受けていなくても、日常生活のなかで誰にも話せないような悩みを相談したり打ち明ける場所としてもカウンセリングはおすすめです。

悩みの種類や内容によって1回で終わる場合もあれば、数ヶ月、数年単位で時間を要する案件もあります。もちろん相談するかどうかにおいては、クライアント自身が決めることなので、話したくないと思えばそれまでの話ですし、話したいと思えば解決まで一緒に答えを導き出すこともできます。

カウンセリングは誰が受けてもいいものですし、自分では解決できない悩みや問題を今一度見返す機会でもあります。カウンセラーとクライアントは、お互いの信頼関係が成り立ってこそ何でも相談できる関係になりますし、それを作り上げるのもカウンセラーの仕事です。

4、まとめ

カウンセリングは、会話を通してただ話をするものではなくクライアントとカウンセラーの信頼関係を築き相談や会話を通し、答えを導き出していくものです。今目の前にある問題をどうしたら解決できるのか?を一緒に考え充実した生活を作ることに繋がります。

カウンセリングで自分の気付けなかった悩みや思いと向き合い、少しでも前向きに明るい毎日になるようにサポートをしていきます。