人間とは

人間とは

●人間の構成

  • 肉体(ボディ) → 三次元世界 ・・・色
  • 心(マインド) → 四次元世界 ・・・空
  • 魂(スピリット)

地球は、見える三次元世界(物質)と見えない四次元世界(エネルギーと想念)が重複して構成されています。人間は肉体、心、魂の三重構造になっています。肉体は物質である細胞群です。その肉体にぴったりはまりこんだ形で幽体というものがあり、その中に魂があります。肉体と魂を連絡するのが心です。

人間の主体は魂です。肉体や大脳ではありません。
魂の能力を霊性といいます。

魂とは科学的にいいますと、個性を持った波動エネルギーで、コンピューターのソフトに相当します。肉体細胞は宇宙の生命波動を受けて、アメーバーのように細胞分裂を繰り返して増殖する原始的生命体(ハード)であり、魂と肉体が合体することによって、高度な素質を持った生命体となって活動できる人間となります。人間と動物の相異は肉体の相異ではなく、魂の特性の相異であります。大脳は魂の特性に順応して進化成長したコンピューターにすぎません。

人間はこのように肉体・心・魂が渾然一体となって、三次元と四次元のふたつの世界に生活しています。また、人類は神がつくった世界と人間がつくった世界に同時に住んでいます。人間がつくった世界とは、国家であります。それぞれの国には独自の憲法・法律というルールがあり、国民はそれを知らないで行動できません。例えば、道路交通法を知らずして都会で車を運転すれば必ず事故を起こすでしょう。

企業には就業規則があり、グループ競技の野球、単独の陸上競技、ゴルフ、マージャン、将棋など、すべてのスポーツ、娯楽にもルールがあり、違反者は即、敗者となります。人間関係のエチケット、モラルもルールの一種であります。人間のつくった世界とは人間のつくったルールの世界であり、これを犯すと、犯罪者、敗者、落ちこぼれ、仲間はずれとなります。

神のつくった世界とは大宇宙、銀河宇宙、太陽系、太陽、地球、空気、水、大地など、すべての生命を創造し、育て、生かしている大自然であります。そして大自然は神がつくった法則(ルール)によって、厳正かつ整然と運営されています。これを大自然の法則といいます。このルールは人間のつくった諸々のルールをはるかに超えた厳格で強烈なものであり、宇宙空間の森羅万象すべてを支配しております。これに順応したもののみが生命を存続し、違反したものは淘汰という形で滅亡させられました。
そして大自然の法則は、見える三次元の物質世界と見えない四次元の精神とエネルギーの世界を一貫して、共通に支配しております。

般若心経の「色即是空」「空即是色」は、色は物質世界を意味し、空は精神とエネルギー世界を表現して、二つの世界が別々であるが渾然一体となって、人間をはじめ、すべてのものを包含していることを、八文字で簡潔に明示した味わうべき名文句であります。

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この記事は、今から20年以上前に、無料配布されていた小冊子「心のマネジメント 大自然の法則と経営理念 中川昌蔵 著」の本文中から抜粋してお伝えさせていただいております。現在は、書籍「不運より脱出する 運命の法則」として販売されておりますので、興味がある方はアマゾン等からご確認ください。
故)中川先生は、大阪で二部上場された家電販売会社の社長でしたが、原因不明の病気で死を目前にしたとき、本来の使命を思い出され、自分の中に入ってくるメッセージをまとめたそうです。その際、二つの約束をしたそうです。「組織を作らないこと」「金儲けをしないこと」でした。