転職を後悔しないために確認すべき6つのポイント

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転職を考えている人の中には、転職後に後悔しないか心配になる人も多いと思います。
転職をすることで仕事内容や労働環境が大きく変化してしまうので、どうしてもマイナスな気持ちになってしまいますよね。

  • 「転職したけど・・・」
  • 「イメージと違う、何かが違う、なんか心地よくない…」
  • 「前の会社の方がマシかな…」
  • 「もう辞めたくなってきた、次の会社を探そうかな…」

ただ、転職前に後悔しないためのポイントを抑えておくことで、転職後に後悔するリスクを少しでも減らすことができます。それが以下の6つのポイントです。

  1. 転職の目的を整理し明確にする
  2. 叶えたい希望に優先順位を決めておく
  3. 転職先の情報をリサーチする
  4. 入社前に確認するべき仕事内容と、2つの重要なこと
  5. 次の転職先は退職前に決めておく
  6. 「目に映るすべてのことはメッセージ」と捉える

これらのポイントを押さえておけば、安心して転職活動に取り組めますので、不安に思っている方にはおススメです。

転職で後悔しやすいパターン

転職で失敗してしまいやすい特徴には、2つのパターンがあります。
転職してから後悔しないよう、転職活動を始める前に確認しておきましょう。

1、転職活動に余裕がない

できれば早めに終わらせたい転職活動ですが、実際は思ったよりかかるケースが多いです。
転職活動期間の目安として、最短でも「約3ヶ月~長ければ半年以上」と言われています。
今すぐ退職したいと思っても転職活動が長引くことを考え、退職時期は冷静に判断しましょう。

転職活動は、次のようなステップで進んでいきます。

  • どのような会社に入りたいか自己分析をする
  • 企業に応募するまでに履歴書や職務経歴書などの書類の準備
  • 応募して、面接を受ける
  • 退職交渉し、退職する

退職してから転職活動を考えていると、次の転職先が決まらず焦ってしまうでしょう。
そのため、妥協して理想の転職先ではなくなる可能性も高くなります。

2、自己分析ができておらず、やりたいことがはっきりしない

転職活動には自己分析が必要不可欠です。
自己分析とは、「自分が仕事で重要視していることは何か」を把握することです。
数々のライバルがいる中で内定をつかむためには、企業にとって自分がいかに活躍できるかをアピールすることが大切になります。

また、自分に本当に合う転職先を見つけるためにも自己分析が役に立ちます。
自己分析することで、「現職で成長した部分は何か」「自分が活躍できる仕事内容は何か」がはっきりするでしょう。
これまで視野に入ってなかった仕事が自分に合うことに気づけるきっかけになることもあります。
入社してから後悔しないためにも、自己分析を徹底し事前に見極めておきましょう。

後悔しない転職にするために確認すべき5つのポイント

1. 転職の目的を整理し明確にする

転職を成功するためには、転職する理由を整理し明確にすることが大切です。
たとえば、転職目的が「残業が多いから転職をしたい」という理由だったとします。

残業が多い背景には、以下のような原因が考えられます。

  • そもそも残業が多い業種や職種
  • 自分のスキルと仕事内容が合っていない
  • 人員不足で職務環境が悪い
  • 時期によって仕事量の差が激しい

残業が多いというだけでもこれだけの可能性が想定できるので、単に残業時間が少ない会社を選んでも解決しないこともあります。最低でも残業が多い業種や職種は避けるべきですが、自分のスキルと合っていなければ入社後に自分だけ残業が多くなることも想定されます。
不本意な転職を避けるためにも転職の目的を整理し、何が原因なのかを明確にしておきましょう。

転職活動では、面接で必ず退職理由・転職する理由を聞かれますので、
転職理由は、必ず明確にしておいてください。

2. 叶えたい希望に優先順位を決めておく

転職において、「こういう会社で働きたい」という希望は1つとは限りません。
現職と比較し、「最低限現在と変わらないお給料」「通勤時間が短い」「完全週休2日制」などさまざまな希望があるでしょう。

しかし、残念ながらすべての希望を叶えられる職場で働ける可能性は高くありません。過度な期待をするとちょっとしたことで幻滅してしまうリスクがあるので、妥協すべき点を見極めることも大切です。

優先順位の決め方としては、「必ず叶えたい条件」と「できれば叶えたい(譲歩できる)条件」の2つに分類してみると判断しやすくなります。

次に、「必ず叶えたい条件」にも優先度が高い順に順番をつけていきましょう。
この「必ず叶えたい条件」が高い順に、あなたにとって「次の仕事や転職先を選ぶことに重視する条件」になります。

優先順位を決めておくことで、転職において何が重要かを客観的に見ることができます。
選考の中で優先順位が変わった場合は、都度「必ず叶えたい条件」か「できれば叶えたい条件」かどうかを判断し、優先順位付けを見直していくと良いでしょう。

同時に、転職活動は一人で考えて、進めていくには限界があります。
第三者の客観的な意見をもらい、転職のプロに相談することも方法の1つです。

3. 転職先の情報をリサーチする

<企業情報>

希望する求人が見つかったら企業のホームページを見たり、口コミサイトなど幅広く情報収集することをおすすめします。
その際に年収や仕事内容、労働条件などわかりやすいものだけではなく、企業理念やビジョンにも注目しましょう。企業理念やビジョンは、「会社の根幹となる考え方や価値観」のことです。
不明点があれば、面接や職場訪問の機会に企業の担当者に確認できるので勇気を持って確認してください。

また、企業研究と同時に業界研究も行っておきましょう。
業界でどのような立ち位置なのか、成長しているのか業界の団体が運営するホームページや書籍を使って調べておくと安心です。
その情報をもとに、自分の理想とする企業かどうか考えるようにすると良いでしょう。

<人間関係>

人間関係は、入社しないとわからないのであくまで実際に働いてみないとわかりませんが、社内の雰囲気を確認する方法として、「平均在籍年数が長い」「挨拶を日常的にしている」かどうかを見るとわかりやすいです。

人間関係が良好な場合、基本的に退職しにくいので幅広い年齢層になりやすいと言えます。
公開している会社であれば、「平均勤続年数が5年以上かどうか」で判断しましょう。

またコミュニケーションが活発な職場は働きやすい職場が多いですが、社内イベントなど勤務時間外の交流が多いケースもあります。仕事とプライベートを分けたい人など、ライフワークは人それぞれですので、ご自分に合った雰囲気の職場かどうかで判断しましょう。

4. 入社前に確認するべき仕事内容と、2つの重要な項目

転職先で行う仕事が、自分のイメージと合っているかよく確認しておく必要があります。
仕事内容にミスマッチを感じる場合、仕事内容の一部しか説明されていないケースがあります。
採用担当の人事の方がメインの仕事だけを説明し、他の仕事内容について説明しきれていないことが原因です。

たとえば同じ「営業職」でも、仕事内容は多岐にわたります。
会社によっては、「新規営業がない営業」もあれば「新規開拓がメインの飛び込み営業」を指す場合も。
特に、異業種・異職種で転職を狙う場合は、より具体的に職種の仕事についての理解が必要なので整理しておきましょう。

このギャップを解消するためには、面接で仕事内容を納得できるまで確認しておくことが大切です。
たとえばメインの仕事の他に対応する仕事があるのか質問をしたり、入社後の仕事内容のイメージを伝えることで、希望に近い仕事ができる可能性が高まります。

可能であれば、入社後に一緒に働く同僚や上司の方と面談の機会をお願いしてみましょう。
業務をともにする人の話を聞くことで、転職後のギャップが起きにくくなります。

ここがポイント!
転職経験者が後悔しない転職にするためにしていることとして、以下の2点が共通しています。
とても重要なことですので必ず意識しておいてください。

  • 「どんな成果を求められているのかを知っておくこと」
  • 「仕事の中に、自分が心地よいと感じるポイントが、不快なポイントより多いかどうか」

実際の転職経験者の意見を取り入れ、後悔ない転職活動にしましょう。

5. 複数の企業を比較する

転職活動は企業を比較検討するために、少なくとも3~4つの企業を並行して進めると良いでしょう。
すべての条件が希望に沿っていれば問題ないですが、多くは「仕事内容は理想だけど通勤が大変」「年収は希望通りだけど、転勤がある」など、企業によって長所と短所があります。
複数企業を同時に見ることで冷静に企業を判断でき、想定していなかった魅力に気づくきっかけになる場合も。

また、同時に複数応募することで転職の成功率が上がり転職活動期間を短くできることもメリットです。
1社ずつ応募していくと、選考で待たされたあげく不採用となった場合、また一から仕事を探すことになります。
そのため、1社ずつ応募していくと転職活動が長期化しやすくなります。
転職活動を短くするためにも、興味がある企業へ複数応募し同時に選考を進めていくと良いでしょう。

一方、複数企業を応募する上でスケジュール管理が必要となる点には注意が必要です。
あらかじめ応募企業の中で入社希望順に優先順位を決めておくと迷うことなく進めることができます。

6.「目に映るすべてのことはメッセージ」と捉えよう

「目に映るすべてのことは~、メッセージ~♪」
ユーミンの曲「やさしさに包まれて」の中の歌詞です。

今も、会社の面接サポートをすることがありますが、何十人も面接をしていると、面接者がドアを開けて入ってきた瞬間に、「採用する・しない」という解が感覚的に分かってしまうことが多々あります。
それは、その方の能力が高低ではなく、もちろんそのような場合もありますが、会社側の雰囲気などを含めてマッチしているかどうかが瞬時にわかるといった風です。

もし採用されなかった場合ですが、それは能力の問題より、単なるミスマッチという理由の方が大きいと思います。

ですから、落ち込まずに何度でもトライしてください。
あなたには、いろんな要望があるように、あなたがが行く必要のある会社は既に決まっている。と考えてみましょう。宇宙の人事ですね^^
どのような会社に決まったとしても、そこで何かを体験して、何かを学ぶ必要があるのだと謙虚に捉えるようにしてみてください。

これからも、明朗で謙虚で、人に親切にできる人、が好まれる時代です。

まとめ

転職を後悔しないために最も大切なのは、まずは、転職先に「納得」してから入社することです。内定をもらった後は、再度、仕事内容や入社後の働き方に違和感がないかどうか、聞き忘れたことはないかを再確認してみましょう。

特に大切なことを最後にもう一度お伝えいたします。
転職経験者が後悔しない転職にするためにしていることとして、以下の2点が共通しています。

  • 「どんな成果を求められているのかを把握しておくこと」
  • 「仕事の中に、自分が心地よいと感じるポイントが、不快なポイントより多いかどうか」

ぜひこの視点をお持ちになり、転職活動を行ってください!

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この記事を書いた人
なおぴろ

NLP心理カウンセラーです。十数年に渡って各種心理テストとその解析・カウンセリングを個人から中小・上場企業まで1000件以上実施してきました。人間科学と調和を追究しています。人間って何だろう?がテーマです。

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