
この記事は以下の書籍から引用または一部表現を変更して掲載しております。
書籍「よひとやむみな」穂乃子 著 127p – 132p
ナチュラルスピリット出版
神社にて奏上されます大祓詞(おおはらえのことば)に登場される祓いの神様 瀬織津姫ノ大神様から神示として受け継がれているもので、今、人間に最も必要な御魂磨きについてお伝えさせていただきます。
日出づる国、御魂が磨けた人の役割
身体の中には「宇宙」がある。
天に十二の時があるように、身体にも十二の流れがある。
天が螺旋の角度を含め365度であるように
身体にも365の関節がある。
下にあるものは上にもある。
内にあるものは外にもある。
この世の仕組みはどこを見ても学べるようにできている。
そのことを分かり始めた人間が増えている。
全ては天と調和するように出来ている。
人間の我が、それを狂わす。
狭い味方が、不安を作る
自分しか見えていないから、無理をしてしまう。
それを不調和とよぶ。つまり調和の反対ということ。
中を生きる
右が正しいと言う人や、左が正しいという人、人はさまざま。
自分の基準で、咎めてはならない。
世界のことは、みな、己の心に映っている自分の鏡。
心に映っていることしかできない。
ひとり一人がどちらを選ぼうと、その人間の信じる世界で動いているだけ。
だから、咎めてはならない。
咎めることは、我よし。
自分自身のエゴに他ならない。
この道は、真ん中を行く道、それが中庸となる。
左でも、右でもない。
優劣でもない。
正しいか、間違いか、でもない。
両方受け入れて。両方を理解して中心にいることが重要なこと。
中心にいないと両方は見えない。
そして、同じ距離で両方を観察する必要がある。
判断は無用。
判断が出ると偏りとなり。自分自身のエゴに巻き込まれてしまう。
参考・引用:書籍「よひとやむみな」穂乃子 著 127p – 132p
ナチュラルスピリット出版
