webではたくさんの恋愛のノウハウがありますが、その中でも参考にしたいのは以下のyoutubeです。
この方の動画は、内容が表面的なものより中身、在り方、相手を尊重する、といった深い内容が多いこと、実践しやすいことです。ということで全5回に渡ってこのシリーズの恋愛記事をお届けさせていただきます。
第5回は「モテない聞きベタの男性、モテる聞き上手な男性のテクニック6選」です。
会話を上達させるためには、まずは“聞き上手”になる必要があります。
でも、男性のなかにはコミュニケーションをとるのが苦手で、聞きベタな人もいます。
女性ともっと楽しく話をしたいと思っていても、自分でそのチャンスを逃してしまうことも…。
聞きベタの男性とはどんな人のことをいうのか?
女性の話を聞くときのポイントも紹介します。
聞きベタの男性とは
よく女性に好きなタイプを聞くと「器の大きな男性」や「話をしていて楽しい男性」と答えます。
特別イケメンでなくても、女友達も多く自然と彼女も途切れません。
その反対に自分のことを話しがちな男性を聞きベタといいます。
男性のなかには気になる女性に振り向いてほしいからと、自分の話中心になってしまう人もいます。
女性からモテる男性は聞き上手な人が多く、女性の求めていることが自然とできるのです。
男性のなかには自分をよく見せたい気持ちが前面に出てしまい、話が聞けない男性になっていることも。
そこまで親しい関係でもないのに、自分の話ばかりしてくる相手にいい印象はもちません。
女性は話が長く、まずは聞いてほしいと思っています。
男性のなかには女性の話を適当にしてしまう人もいるのですが、女性からの印象も悪くなってしまいがち。
女性は“感情論”で話をする生き物なので、男性のようになんでも結果に繋げるような話し方もしません。
こうした男女によって会話で求めているものが違うことも理解しておくと“話を聞く”ことの大切さがわかるようになると思います。
女性の話を聞くときのコツ7選
女性の話を聞くときはどうしたらいいのか、そのためのコツ7選を紹介します。
女性は、会話がコミュニケーションの手段でもあり、生きていくために必要なスキルです。
そんな女性の会話の意図も踏まえつつ、話を聞くときのコツを押さえていきましょう。
① 相手を尊重する
聞き上手な人に多いのが、相手に対して“尊敬”や“感謝”の気持ちを持っていることです。
目の前にいる人に対して時間を作ってくれていることに感謝する気持ちがあります。
相手に興味を持っていますし、特別な相手だと思って接しているのです。
それは話をしている相手にも伝わりますし、気持ちに応えようとするものです。
あなたが相手をどう思っているのかによっても、相手があなたに対して思う気持ちが変わってくるのです。
恋人や家族と話すときに自然と相手のことを大切に思うように、顔見知り程度の相手に対しても同じような感情をもって接することができると、自然と距離も近くなっていきます。
あなたがどう思っているのか、その気持ちは意外と相手も気づいているものです。
② 相手の言葉を返しながら聞く
話をしていて、全然聞いていないとなれば男性・女性に関わらず悲しい気持ちになるものです。
会話はどんなときでも「ちゃんと聞いているよ」とアピールしておくことが大切です。
女性と話をしているときに、相手の言葉を返しながら続けていくことで聞いているよアピールにも繋がります。
例えば女性が「最近仕事がうまくいかなくて…」と悩んでいたとします。
そこで「仕事がうまくいかないってどうしたの?」と女性の会話の内容を繰り返すと、話を聞いていることがアピールできます。
事実やできごとや感情を繰り返すことで、女性にとって“共感”してもらえていると思うことが大切なので繰り返すというのはとても大切な行為でもあるのです。
同じような言葉を返していても、言葉を聞いていないとできないことです。
話下手な人でも真似しやすい方法だと思います。
③ アドバイスを求めているのか見極める
女性との会話で気を付けなくてはいけないのが、今アドバイスを求めている場面かどうかを見極めることです。
男性はつい女性の相談に対してアドバイスをしたがります。
例えば「こういうところを変えたほうがいいんじゃない」など良かれと思ってアドバイスをしてしまいがちです。
改善策を伝えるというのは真剣に話を聞いている証拠でもあるのですが、女性が求めているのはあくまでも相談にのってほしいだけなんてケースも。
共感してほしいと思って話をしているのにアドバイスをされると、共感してもらえないと感じてしまい余計に反発する気持ちが生まれてしまうことも…。
女性がアドバイスを求めているかどうかを判断しないと逆に怒らせてしまうこともあるので注意してくださいね。
女性の話に対して少しでも興味を持つこと、聞く姿勢を作るようにしましょう。
話すことは女性にとってのストレス発散でもあるので、むやみなアドバイスはおすすめしません。
女性の多くは聞いてほしいだけというのが多くて、アドバイスを求めていることは少ないですので、ここは特に意識しておいた方が良い思います。
④ 自己重要感を満たす
聞き上手な人は自己重要感を満たすのが上手な人でもあります。
相手の心を満たすのは上手な人といると、とても心地よく感じますしもっと一緒にいたいと思うものです。
人間は自分のことを認めてほしいと思うものです。
自己重要感を高めるために必要になってくるのは、相手に対して「肯定し褒め励ますこと」です。ときには労うことで相手を満たしていきます。
すると、あなたにとっても自己重要感が満たされていくので、お互いに足りない部分を補うことができるのです。
自己重要感が満たすのが上手な人は自然と友人も多く、人からも好かれやすい人です。
⑤ 自己開示して話をしやすくする
あなたが自己開示をすると、相手も話しやすくなります。
女性の性格によっても変わってきますが、あなたのちょっと失敗したときの話でもいいのでまずは自分が話すこと。
もちろん一方通行にならないように気を付けながら話すようにしてください。
すると相手も心を開きやすくなるので自然とお互いの距離が近くなっていきます。
失敗談を話すのが苦手な人は、共通の話があればそれでもいいと思います。
ただ自分の弱みを見せたがらない人は、相手の弱みなども話してもらえない可能性が高く、距離ができたままになります。
⑥ 相手の話を遮らない
自分が話をしているときに、横から入られると嫌な気持ちになります。
聞き上手な人は相手の話を遮断することもないので、相手の話しやすい状況を作ります。
最後まで話をしたうえで会話ができるので、きちんと話を聞いてもらえると思ってもらえるのです。
頭の回転が早い人ほど、つい遮ってしまいがちですがぐっと我慢してまずは相手の話を聞く事。話を遮らないように気を付けましょう。
まとめ
女性の話を聞くときに、どんなポイントに気を付けたらいいのか6つご紹介しました。
無意識のうちにアドバイスをして話を遮ってしまっていた人もいるかもしれません。
女性との会話はまずは聞き上手になることを意識しながら、会話を続けていきましょう。
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